Blueです。
今回は、ここ1年弱はまっている、ピアノについて記事にしていこうと思います。
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■Blueとピアノ
私は、幼少期にピアノを習っていました。
時期で言えば、小学校1年生から始め、卒業するまでの、6年間。
昔から音楽の授業は大好きだったし、ピアノを弾けるクラスメイトを見る度に「あんな風に弾けたらな」と思っていました。
ただ、毎週火曜日のピアノのレッスンはとても嫌いでした。。
ピアノのレッスンのほとんどを占めていたのは、ドリルの練習、和音の暗記、音感を養うべく先生の奏でた音を当てさせる、というレッスンでした。
今、思えば、何事においても基礎練習は何よりも大事なことで、乗り越えたその先には自由に奏でる楽しみがあったはずなのに、私はそれを乗り越えることなく、小学校卒業と同時に辞めてしまいました。
それでも最後に弾いていた「トルコ行進曲」は楽しかったなぁ、とこの記事を書きながら思い出しました。
■ピアノとの再会
そんな私が、半年前、もう一度ピアノを再挑戦しようと思いたち、実際にピアノを購入するに至りました。
ことのいきさつは、こうです。
一度は諦めたピアノですが、やはり高校・大学・社会人と「あのままピアノを続けていればよかったなぁ」と思った時期が幾度とあり、大人になるにつれて「いつか、またピアノに挑戦したいな」と思うようになっていました。
なんなら「老後の楽しみに」とも考えていました。
実際に、“人生のやりたいことリスト100”の中で、「ピアノを弾けるようになる」と「グランドピアノのある生活」という項目を入れているくらい、私の中のピアノ熱はふつふつと高まっていました。
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それが、コロナ禍で、それまで趣味だったジムにも旅行にも行けなくなってしまい、Stay Homeを続ける日々が続きました。
そんな中、私の大好きな曲のピアノCoverをYoutubeで発見してしまい、その曲に感動し、「これが弾けるようになりたい!」と思うようになりました。
それが、こちらです。
どうですか?
素敵じゃないですか?
本当に格好良くて、何度も聞き入ってしまいます。
(実際に弾いてみると分かるのですが、こんな穏やかか笑みを浮かべながらのあの指使いは神の領域です)
再びピアノに向かい合う良い機会だと思い、一念発起してピアノを購入しました。
今思えば、ある意味、コロナの“おかげで”ピアノを再会することができたと言えるかもしれません。
■ピアノのある生活
ピアノを買ってからは、毎日、30分を目安に少しずつ練習をしています。
ひたすら楽譜を見ながら、指使いを思い出しながら、そして曲の指使いを身体に馴染ませています。
はるか昔の記憶と指使いをたどりながらなので容量は悪いですが、同じ曲を毎日毎日繰り返し練習しています。
かつ、ピアノの練習を行うのにも、工夫が必要なので自分なりに取り入れています。
普段、日中はずっとパソコンのキーボードを使っているからでしょうか。仕事終わりの夜に練習をしても、指が全くコントロールできません。
なので、朝や在宅勤務の昼休みにピアノの練習をする、といった自分なりの工夫をしています。
今の所、自分が好きな曲なので、飽きるずに続けることができています。
ただ、練習をしていて、やはり感じずにはいられないのですが、
嫌なものはしない、他の誰の為でもない、自分の為に、ピアノを楽しむことを目的としていても、やはり「基礎」はどこまでも大切だ、ということを感じずにはいられません。
■これから
今は基本的には、独学で練習を行い、早くて複雑な指使いを身体に覚えさせています。
コロナが落ち着いたら、先生についてもらうピアノレッスンも取り入れて、基礎や表現を磨いていけたらな、と思っています。
今は、「“Perfect”を弾けるようになり、好きな人にプレゼントする」ということを目標にして、少しずつ弾けるようになっていきたいです。
いつか皆さんの前でお披露目できるように頑張りますので、応援宜しくお願いします。
それではこの辺で。
Blue