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【読書】スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック/ジェームズ・ドゥティ(著)、関美和(訳)

こんにちは、Blueです。今回は、読んだ書籍の紹介したいと思います。

今回は、こちらの書籍を読みました。

以下の項目で紹介していきたいと思いますので宜しくお願いします。

■この書籍を読んだきっかけは?

■この書籍の面白いポイント

■書籍を読んで感じたこと

 

それでは、見ていきたいと思います。

 

■この書籍を読んだきっかけは?

そもそも私が、書物を手にとって読む際の、書物との出会いは色々あります。

―書店で気になってジャケット買い

―書物やネットSNS等で紹介されてて気になって購入

―友人・知人からの紹介

 

今回は、友人・知人からの紹介、でこの本を頂きました。

いつも飲みにいったりしている気心しれた友人から、“おすすめの書籍”という事で紹介してもらいました。

その友人がなぜ、この書籍を薦めてくれたのか、その真意は分かりません。

純粋に彼が読んでみて面白かったのかもしれないし、もしくは、いつも私の仕事のことで相談に乗ってもらっていたので、「前向きになれるように!」との思いでこの書籍を紹介してくれたのかもしれません。。汗

 

■この書籍の面白いポイント

さて、実際に読んでみると、この書籍、確かに面白かったです。

以下には、私が読んで面白かった点と感じたことを記しておきたいと思います。

 

■心臓と脳の結びつき:

書籍の中では「心臓の動きと脳は密接につながっている」という事に触れられていました。

違う書籍などで、「“幸せだから笑う”ではなく“笑うから幸せ”」という理論や、「“楽しいから歌う”ではなく“歌うから楽しい”」という理論を聞いた事がありましたが、本件も同じことを言っていると感じました。

本書の場合、さすが脳外科医の記述であり、脳外科医の筆者が記しているという事でより科学的に言えるのでは、と感じました。

健全な精神は健全な肉体に…(古代ローマの詩人ユヴェナリウス)の名言にもありますしね。

改めて、心を変える為の身体からのアプローチの重要性を感じました。

 

■東洋における瞑想の考え方、そしてダライ・ラマに紹介される「思いやり」の宗教:

本書の中では、心を開く方法として、”東洋における瞑想の考え方”を取り入れています。

又、“僕の宗教は「思いやり」だ。審判を下す神もいなければ、長々しい教義もない。誰にも優越感を感じさせず、全ての人が等しいことを認める考え方。”と記載があります。そして、それをダライ・ラマの宗教と同義なものであるとしています。

そして、東洋における瞑想の概念から始まり、今度は、ダライ・ラマの対談等を通して、ダライ・ラマの宗教に就いても取り上げられていて、ゴリゴリの医療(科学)の中に、スピリチュアルな考えのが確りと融合されているのが印象的でした。

その為には“心のアルファベット”を持つことが大切

C【Compassion】:共感

D【Dignity】:尊厳

E【Equanimity】:平静

F【Forgiveness】:ゆるし

G【Gratitude】:感謝

H【Humility】:謙虚さ

I【Integrity】:誠実さ

J【Justice】:正義

K【Kindness】:親切さ

L【Love】:愛

 

■自分のなりたい姿を定め、“具体的に”かつ“いつ何時も”思い続けることの大切さ:

筆者は、幼い頃から貧乏で、又、成績も優秀ではなかったけれど、医者になることだけは信じ続けてきました。そして、行動を続けてきた結果、ついには脳外科医になる、という夢を成し遂げました。

 

■本を読んで感じたこと:

自分の描きたい人生を強く、具体的にイメージするといことは、とても抽象的で、難しいことだと思います。日々、こなさなければならない業務や周囲からの雑念が多いので、容易にして“夢”や“ありたい自分像”を見失いがちだと思います。

自分の人生が筆者のように劇的なものになるのか、はさておき、私にも人生で成し遂げたいことがあるわけで。

なので、具体的にしていく方法として、アウトプットと定点観測の場としてのBlogの力を借りようと思っています。

 

そして、本との出会いで、面白いは、興味や関心の枝葉が広がっていく事だと思います。

正直、ダライ・ラマ瞑想に就いての考え方は全く知らなかったので、今回の書籍を機に今後調べていきたいと思いました。

 

以上、お付き合い頂きありがとうございました。

参考になれば嬉しいです。

 

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