Blueです。
今回は、最近、感じていることを記事にしました。
飛ぶ鳥を落とす勢いのNetflix
その流行りっぷり、人気者っぷりは、2020年末時点の会員数が2億人を突破しているらしいですね(2億人ってあなた…)。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN191I60Z10C21A1000000
ただ私はというと、この時代の流れに抗っているつもりもないのですが、ここ数ヶ月はログインもしなくなりました。
少し前は、文字通り毎日かじりついてました。
Eastsiders, RuPaul’s drag race, Friends,などは本当に大好きが止まらない作品もあり、繰り返し観ていた時期もあリました。
LGBTQ+のテーマを扱った海外ドラマなんかはNetflixは本当に沢山あって、好んで観ていました。
けれど最近は、観るのをやめてしまいました。
私がやめてしまった背景を少し考えてみたのですが、
- 観たいドラマが見つからない...というか多すぎて選べない
- 主体的な選択をできなくなっていることに気づいた
選択肢を多く与えられていてその中に自分が望むものがあればいいけれど、「あるから選ぶ」「この中から選ぶ」という行為に少し違和感を感じてしまっています。
その能動的ではなくて受動的に姿勢に少し抵抗があり、ここ数ヶ月はNetflixから離れてしまっています。
「どうせ観るなら、自分が観たい作品を観たい。その作品がNetflixにあればラッキー」ぐらいのスタンスをとっており、いつしか疎遠になってしまいました。
観ても「展開があの映画やドラマに似ているな」とか思ってしまう自分がいて、そう思ってしまう自分が嫌になってしまったのです。
そんなこんなでNetflixとの間に距離ができてしまいました。
ということで、最近は専ら時間がある時は、本を読むようになっています。
昔から、月に数冊程度の読書量を維持していた私ですが、最近は、コロナ禍ということもあり、読書熱が再燃しました。
自分のペースで、自分の頭の中で描けるので、「自己中心的で」「自由度の高い」エンターテインメントは他にないと思います。そして、コスパも圧倒的に良いですし...。
飽きたら休憩し、読みたくなったらまた本を開く、その繰り返しな毎日です。
流行りに乗るのって気力と体力が必要だと思います。
今の私には、自分のペースで楽しめる本が合っていると思います。
ただ、Netflixの素晴らさも十分に理解しています。
映像が刺激する感覚や、知らない世界に導いてくれるということも知っているわけで、また気分が変わったら、Netflixの日々にも戻って行きたいと思います。
自己中心的な私でNetflixには申し訳ないですが、気長にお付き合い頂こうと思っています。
それではこの辺で。
Blue