こんにちは、Blueです。
今回は、読んだ書籍の紹介をしたいと思います。
今回は、こちらの書籍を読みました。
それでは、順に見ていきたいと思います。
contents
■「人生の100のリスト」を読んだきっかけ
この本は、筆者であるロバート・ハリスが、学生時代に“人生で成し遂げたいこと”を100個挙げた「人生の100のリスト」のうち一部(43個)を筆者の体験を辿りながら記した書籍です。中には、達成できたもの、そして達成できていないものもあるのですが、筆者の思いと一緒に一つずつ記されています。
私がこの本を読もうと思ったきっかけですが、実はこの本を読むより前、まさに自分自身が「人生の100のリスト」を作っていました。自分自身のリストを作る中で、人がどういった項目を挙げているかを参考にしたくて、読んでみたのがきっかけでした。
(Blue自身の「人生の100のリスト」の詳細はこちらの記事を併せてご覧ください)
■「人生の100のリスト」の面白かったポイント
私が、実際にこの本を読んでみて、面白かったポイントは、100個の項目も参考になったのですが、この「人生の100のリスト」を作った後の、筆者の心理やリストとの付き合い方が非常に面白いと感じました。
以下、本文を抜粋する形で、紹介したいと思います。
「リストを作る一番の理由はやはりそうすることが楽しいからだ。…(省略)…行きたい場所だけでなく、人生そのものを舞台において、やってみたいことをいろいろと考え、それを達成する自分を想像する。もちろん、夢を成し遂げることができたら自分に対する自信にもつながる、然し、できる出来ないではなくて、夢を追っている自分の姿を思い描いくことそのものが楽しい。」
これは、私自身、この本を読んでいて、まさしくその通りだと思いました。
私もリストを作成していた時、ずっと気持ちが前向きに、ポジティブに、そしてワクワクしていたのを覚えています。
「…(省略)...リストだけは僕の良き退屈しのぎとなり、心のよりどころとなってくれた。ひとりになるとよくノートブックを開いてはリストを眺め、「そうなんだ、これが本当のぼくなんだ」と自分を諭したり、そこに綴られた突拍子もない夢に思いを巡らせたりした。…(省略)...日々の発奮材料とまでは言わないでも、間違いなく単調な生活に味を添える、格好のスパイスとなった。」
これもズバリその通りだと思いました。
私自身、業務で忙しい日々の中、自分がやりたいことを忘れそうになるので、リストを作成以降、ちょくちょく振り返っては奮い立たせている自分がいました。
こんな風に、筆者の言葉を借りて自分が感じていたことを再確認することができた点は非常に面白く感じました。
■「人生の100のリスト」を読み終わってみて
冒頭に記した通り、自分自身のリストを作る中で、人がどういった項目を挙げているかを参考にしたくて、読んでみたのがきっかけでしたが、それ以上に、上で述べたような学びや感じる点も多かった本でした。
私も自身が作った「人生の100のリスト」の達成に向け、自分の人生を楽しんでいきたいと思います。
皆さんもご自身の「人生の100のリスト」を作成してみてはいかがでしょうか。
それではまた。
Blue